不動産を売却したいのに売れない
そう思っていませんか?
実は不動産を売却するためには、
いくつかコツがあるのです。
これを読んでいただいて、少しでもお役に立ち
そしてご希望に沿ったかたちで売却できることを願います。
※今回は、ご自身で住んでいる個人宅の売却の話です。
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不動産屋売却サイトで営業マンがくる
不動産の売却を決められた時、仲介する会社の
営業マンにどのような話をされましたか?
「今ちょうどこのエリアで探している方がいます」
「立地も良いので1.2ヶ月もあれば売れます」
「3ヶ月間の専任契約を締結してもらえれば必ず売ります」
「今なら相場が高いので、購入時よりも高く売れる可能性があります」
そんなところでしょうか?
はてさて、その後どうでしょう…。
「○○さん、少し売値が高いみたいです」
「今より100万円下げれば売れます」
「○○万円なら買うと言ってるお客様がいるんですよ」
はい、値段交渉きましたね。
大体は、あってますか??
基本的に、営業マンは売却する商品が欲しいので
上記のような話から、売却の承諾契約をします。
そのため、この様なトークをしていくのです。
営業マンの話しは半分聞いていればいい
全ての営業マンがそうとは限りませんが、数字が全てです。
達成できない無理なノルマがある会社もありますし、
少し前までは、受話器にガムテープを巻かれてテレアポを
おこなっていた時代もあります。
もちろん、契約が成立した際には大きなお金が入ります
ので、それを目標に営業をしています。
売却担当は基本は仲介業だと思いますので
仲介手数料は最大6%ですから、3,000万円の不動産を
売却の為に仲介できれば、180万円が利益として入ります。
そのうち、営業マンへは20%程でしょうか。
会社によって給与体系も違いますし、歩合も違いますが
仮に20%としても36万円が月給とは別に入ります。
何が言いたいかというと
『目的の為に様々なトークをしてきますよ』
ということです。
結論、何を言われようが、売却する物件の価値が全て
ですから、近郊の市場や地域の相場をベースにするため
それ以上にもそれ以下にもならないということです。
☝ご興味ある方は1冊どうぞ♪
売却を考えた時にまずやること
先に相場を知っておくことです。
プロに任せてけばいいなんてことはありません。
ご自身の不動産がどのくらいの金額の目線なのか?
このひとつを知っておくだけで、営業マンとの
交渉に布石を打てますし、会話が成立します。
一番よくないのは『知識をもたないこと』です。
最低限ご自身の不動産の価値を数字(値段)で
知ってさえいれば、大丈夫です。
不動産の値段(相場)を知るためには
最初に、一括査定を出してしまいましょう。
その査定金額の平均が、売れるであろう値段です。
不動産の値段なんてすぐ出るのです。
築年数、間取り、構造、土地の広さに加えて国交省が決めた
土地単価がありますし、不動産屋には査定サイトもあります。
上記を元に、周辺の実績を見て、値段を決めますから。
お会いできないと値段も教えられないなんて不動産屋と
今ちょうどそのあたりで探しているお客様がいるんですと
第一声に言ってくる不動産屋には合わなくて良いです。
無駄です。
下記に査定サイトのリンクを貼っておきますので
クリックして頂き、ご覧ください。
おすすめ不動産査定サイト
〇野村不動産アーバンネット
約60秒のカンタン入力!ノムコムで無料査定
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〇住友林業ホームサービス
2019年オリコン顧客満足度R第1位!住友林業ホームサービス
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〇ドウスル株式会社
戸建て、借地権、底地、再建築不可の売却一括査定サイトはこちら☝クリックでHPにいきます
。
〇Toucier(トウシェル)
Toucierの資産運用~不動産売却から資産運用まで設計プランをご提案~☝クリックでHPにいきます
。
いかがでしたか??
この人知識あるなぁと思わせたらスムーズです。
良い商談になりますように願っています。
今回は住んでいる個人の所有不動産が対象でしたが
次の記事では投資用不動産の売却方法をお伝えします。
☝最後にもう1冊ご紹介させて頂きます。
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