年金問題と受給について説明します
こんにちは。
ここでは、年金問題で不安な方へ現状の年金制度は
どうなっているのか、また2,000万円不足の問題は
本当なのかを、書籍含めてご紹介させて頂きます。
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※写真はHadesさんから
年金問題とは
最近、騒がれている年金問題。
老後資金が1世帯あたり2,000万円の不足と発表され
多くの方が不安を持たれたかと思います。
報告書の内容では、
高齢夫婦の無職の世帯では、平均支出額が26万円
余りの支出がある一方で、年金の収入が21万円と
なり毎月の赤字が5万円になる為、老後30年間で
2,000万円の不足となる。
とあります。
そもそも年金制度とは、
老後の生活を安定させる為の制度です。
それなのに老後2,000万円の不足という事態
ですから、それはそれは不安になります。
また、現在の実際の支給額はいくらなのか。
こちらは、下記の記事で説明しています。
年金受給額の平均と計算方法
☝こちらからご覧ください。
年金の種類
年金の種類は大きくわけて3種類あります。
1)国民年金
日本国内に住所がある方で、20歳~60歳未満
の方が全て加入しなければいけないものです。
2)厚生年金
お勤めされている方が、国民年金に上乗せして
加入する制度です。
支払いに関しては、企業と個人が折半します。
3)共済年金
現在は、厚生年金と一本化されたので、
廃止状態です。以前は公務員が加入していました。
年金のことを詳しく図解で説明している書籍です。
図解でカラーの為、理解を深めることができます。
本当に100年安心なのか?
結論、年金問題の背景としては100年安心だと
認識していたものが、一気に崩れたのが問題です。
果たして、2,000万円不足とするならば、
それは本当なのでしょうか。
☝人生100年時代の年金戦略を考えられます。
貯蓄で生活の補填ができる
総務省の統計調査によると、60歳以上の高齢者
の平均貯蓄額が『2,384万円』になります。
この時点で年金の収入と合わせれば、
現段階の問題点は払拭できます。
2,000万円の不足は補える
ということになります。
不足については、補えることがわかったので
多少の安心感は出てきたと思います。
とはいえ、ぎりぎりの生活は寂しいものですし
うちは貯金ないよ!!って世帯もあるかと思います。
そこで、対策を打ちましょうという話になります。
※その前に、申請してもらえるお金もあります。
☝申請しないともらえない年金
年金問題の対策
対策としては、資産運用が主に効果を発揮します。
銀行系の積立てや、NISA、外貨預金、保険商品や
株式、太陽光発電、不動産などの投資も挙げられます。
何を選択するかは、ご自身ですが、
ハイリスク・ハイリターンはお勧めしません。
平均で見れば、2,000万円に上乗せした余力
が多少でもあれば良いのです。
年金問題の対策方法ついての詳細は、過去の記事で
説明しておりますので、下記からご覧ください。
年金問題の対策でおすすめの対策
☝こちらからご覧ください。
いかがでしたか??
問題点の表面だけでなく、自分がどの位置に
いるのか、その上で対策の選択肢はどれか。
冷静に考えて、将来設計と行動をされる
ことを、心底おすすめ致します。
ご自身で老後の不安を解消しましょう。
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