老後の不安と現実を知ってください
こんにちは。
老後資金や資産運用、年金対策や実例シュミレーションを
紹介してきましたが、原点に戻って実際、老後の生活に不安
を持っているひとは、どのような不安があるのか。
今回はその現実について紹介します。
これを元に、自分に必要なものが見えてきます。
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※画像はhimawariinさんより
老後の生活への不安
生命保険文化センターのアンケート調査によると
老後の生活への不安があるとしたのは84.4%と高い水準。
(引用元:https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/oldage/5.html)
これだけの割合のひとが不安を感じていますが、
一体何に不安を感じているのでしょうか?
老後の生活への不安【生活資金】
実際、定年後の老後生活をおくるにあたっては、
公的年金だけでは不十分という意見が多数です。
(引用元:https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/oldage/5.html)
また、退職金も年々減っている中で、退職金だけでは
生活に支障がでるため、不十分との意見が多くあります。
年金に関しては過去の記事で↓紹介しています。
年金受給額の平均と計算方法
老後の生活への不安【本当に資金か】
ここまで資金や資産で不安があるという調査結果が
ある中で、日本FP協会の調査によると、見方が変わります。
(引用元:日本FP協会)
これは不思議なんですが、貯蓄が900万円以上
あるひとでも71%が不安と回答しているのです。
「資金が足りないのか」「不安は資金ではないのか」
このあたりが思考を凝らして現実をみる必要があります。
老後の生活への不安【コメント】
いくつか調査結果をみていると下記があがっています。
①年金が将来破綻する恐れがあるから(20代)
②年金が実際にいくらもらえるのか不透明(20代)
③年金だけでは生活できない(50代)
④フリーランスなのでいつまでできるかわからない(40代)
⑤病気になった時に年金だけで生活できるか不安(60代)
一方で「不安がない」というひともいます。
①老後の貯蓄は十分にしている(50代)
②住宅ローンも完済し、貯蓄と運用にあてているから(40代)
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今回の結論
老後生活への不安は「資金」ですね。
不安を感じていないひとの回答が全てです。
【最新】10年で老後資金2,000万円をつくる!年金問題の対策!!
☝こちらの記事で参考になるような資金にかんしては記載しています。
資金が全てではありませんが、例えば60歳になれば500万円戻る。
10年後に800万円はいってくる。
そのような目に見えるお金が先にあれば安心感は増すのだと思います。
私も実際、60歳で1,000万円がはいる仕組みをひとつしていますし、
他にも安定的な収入から貯蓄とそれ以外の運用はしていますので、
あまり不安という意味では感じていません。
何かをひとつでも始めてみてはいかがでしょうか?
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