老後資金の嘘やデマに流されないための計算方法

老後資金
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こんにちは。

新型コロナウィルスが騒がれていますが、
政府や医師、WHOの判断と指示に任せましょう。

この状態の経済状況が続くなら、老後資金である
年金、医療補助、退職金の減額など問題が必ず出ます。

何度も老後資金については書かせて頂いてますが
それだけ私は重要視しています。


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写真はakizouさん

老後資金の嘘やデマに流されないための計算方法

老後資金、年金問題、老後生活については最近
説明させて頂いておりますが、新型コロナウィルスと同様に
「嘘」や「デマ」もあります。

間違った知識は一番だめです。
せっかく積み上げてきたものが一瞬でなくなります。

 

老後資金の嘘やデマ①年金100年安心

もうおわかりの方もいるかと思います。

そもそも老後で年金100年安心なんてありません。

60歳から65歳で定年を迎え、そこから100年ですよ?
年金ですから定年後、年金受給者が対象ですから。

160歳の人が今までいたでしょうか?

「いません」

という事で老後20年前後をどうするか。
そちらをお考え下さい。

 

老後資金の嘘やデマ②年金2,000万円問題

実際、定年後の生活費が月の年金支給額より
毎月5万円不足するというところから始まっています。

下記に過去の記事リンクを貼っておきますが、
生活費は毎月20万円程度だろうと私は予測しています。

【保存版】夫婦で老後資金はいくら必要なのか

可処分所得で18万円程度の年金ですから、家賃や
住宅ローンがなければ月10万円程度の生活費でたります。

老後資金で毎月の生活費を考えれば年金不足は
毎月2万円を補填と考えれば、年金+退職金でたります。

 

老後資金の嘘やデマ③そもそも年金だけで生活する見せ方

実際、定年後は年金でゆっくり過ごそう。

その文化と言いますか、イメージと言いますか、
そういうモノだ。という固定概念が生んだ問題です。


引用:厚生労働省HP

定年延長の企業は少ないものの、再雇用制度を
設けている企業は50%以上あります。

定年後の年金取得起算を遅らせ、再雇用制度を利用し
3年~5年再雇用で勤務するというのも選択肢としてあるのです。

年金だけで生活するという固定概念を捨てるわけではなく
年金だけで生活できる老後をつくるために再雇用を選ぶのです。

 

老後資金の計算方法

計算方法といっても、各家庭で生活費は異なります。

今のご自身が毎月どれだけの生活費をかけていますか?

ここでいう計算方法は「逆算」と「見直し」です。

生活費から保険や維持費、借入れの金額をまずは
出して、毎月どの程度が上記にあてているのか。

上記であげた3つは見直しが大きくできるため
例えば5年後に住宅ローンが終わる。
生命保険や医療保険の他に見直せる保険がある。

など、着手してみて頂くことをお勧めします。

そこから逆算すれば特に大きな問題が出ないことに
気づくかたもいらっしゃいますし、それが不可能でしたら
5年~10年は資産形成をしようとなるかたもいます。

是非、一度見直しを!!

 

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