住宅ローンを組みたいけど金利はどれがいいの?
金利の種類って難しくてわからない…。
住宅ローンの金利は何を基準にすればいいの?
住宅ローンの金利というのは向き不向きがあります。
自分に合った向いている金利の選び方を知ることで、適正に合った金利を選ぶことができます。

私は住宅ローンアドバイザーの資格保持者です。
住宅ローンの金利の種類

beauty-boxさん
住宅ローンの金利には種類があると説明してきました。
固定金利・変動金利・固定期間選択型です。
詳細は過去の記事で説明しています☟

住宅ローン金利の向き不向き

dora2さん
住宅ローンの金利にも向いている向いていない等、向き不向きがあります。
こんなこと誰も言いませんが、商品ですから当然あるのです。
向いていない住宅ローンの商品を選べば、今後30年・35年の間後悔することになりますので、気を付けて注意をして、正しく住宅ローンの商品を選んでいきましょう。
固定金利が向いている人
将来的に住宅ローンの金利が上昇した場合、住宅ローンの返済が困難になる人は向いています。
住宅ローンは金利変動がある商品なので、固定金利ですと金利上昇のリスクがないということです。
固定金利にも「段階金利」というのがあって、15年前後の短期間で全額返済が可能な人にとってはそちらの段階金利の選択も視野にいれておくと、住宅ローンの総返済額が軽減できる可能性があるので検討してみてください。
変動金利が向いている人
人によって金利の推移を予測していると思いますが、変動金利は今後の金利が下降傾向であると判断した際に、金利が下降することによるメリットを大きく受け取れるため、金利の傾向によっては良い商品といえます。
また、今の時代は低金利時代で固定金利の金利よりも変動金利の金利の方がはるかに低いので、今後もし金利が上昇傾向にあったとしても固定金利の金利を下回るだろうと判断する人にとっては向いています。
金利上昇に対しての返済額が負担にならない、返済額が上昇しても余裕が持てる人向けの商品です。
固定期間選択型が向いている人
固定期間選択型に向いている人は、当然ながら固定期間終了後の金利変動に耐えられる人に向いています。
固定期間中に繰り上げ返済の貯蓄ができる人や、固定期間終了後に保険金や退職金が入るタイミングのある人向けの商品といえます。
将来のライフプランを見据えて、子供が成人するまでは固定期間選択型で住宅ローンの返済額が一定して、安定させたいなどの要望にも固定期間選択型は合っています。
住宅ローンの審査についても説明しています☟

まとめ
住宅ローンを検討している人向けに年収別で組める
住宅ローンの金額を説明した記事を書いています☟

ご参考に。
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