住宅ローンの残債があるけど売却したい!
事情があってそう思う人も増加しています。
今回の記事では、住宅ローンが残ったままで後悔しない家を売る方法と査定の会社を紹介します。

私は住宅ローンアドバイザーの資格保持者です。
住宅ローンアドバイザーとは、住宅金融普及協会が認定する資格でお客様の立場に立ちコンプライアンスを遵守し、適切なアドバイスができる資格です。
住宅ローンが残っている状態で家を売る方法は?

oldtakasuさん
住宅ローンが残っている状態で家を売る方法ですが、住宅ローンが残っていてもいなくても関係ありません。
「売却する」これだけを目的とすれば問題ありませんが、売却の金額や時期などに注意してください。
住宅を売却する時の注意点

studiographicさん
住宅を売却する時の注意点はいくつかあります。
①住宅ローンの残債を下回る売却はしない
②不動産の動きが少ない時期に出さない
③仲介会社との専任契約はしない
④査定は2社以上に依頼する
以上が住宅を売却する時の注意点になります。
住宅ローンの残債を下回る売却はしない(残債と売却額の関係性)
当然のことですが、住宅ローンの残債がある以上は住宅ローンを完済しなければなりません。
住宅ローンが2,000万円残っていて、売却価格が1,500万円だとしたら500万円は現金で用意しなければなりません。
それでは後悔します。
手元の資金でそれくらいは問題ないとなれば想定内ですが、なければ住宅ローンの残債を下回る売却はしません。
不動産の動きが少ない時期に出さない
不動産売却の時期はそこまで重要ではありませんが、不動産が動いてる時期とは転勤や異動、転職などのイベントの多い時期のことを指します。
住宅を探している人が多い時期の方が客も多くスピーディーな売却ができる可能性が高くなります。
仲介会社との専任契約はしない
住宅を売却する際には不動産屋に依頼します。
依頼された不動産屋は自社で売却すれば利益が出ますので当然、自社で売る為の動きを強めます。
そこで「専任契約」を持ちかける営業マンも多くいます。
専任契約は、定められた期間は依頼した不動産屋以外の会社に売却の動きをさせない契約です。
依頼先は比較できる2~3社は最低でもあった方が良い為、1社へ任せるのは不利と言えますし、査定が低くスピード感がない不動産屋(仲介業者)だった場合、後悔します。
査定は2社以上に依頼する(なるべく高い金額で家を売る)
住宅を売却すると決めたらすぐに査定を出します。
その際には1社ではなく、2社以上の不動産屋へ売却査定を依頼することをおすすめします。
売却するにあたり、査定の比較は重要です。
それぞれの特徴や住宅の評価も見れますので、2社以上に査定を出しましょう。
おすすめは3社に査定を出してもらい競ってもらう動きが理想ですし、得策です。
住宅(不動産)の売却査定で後悔しない3つの不動産会社

かずなり777さん
ミライアス株式会社(YAHOO!ニュース等がメディア紹介)
ミライアスは注目されているサービスで、「YAHOO!ニュース」や「ダイアモンド不動産研究所」でも紹介されている為、知名度も仲介の売却スピードも申し分なくおすすめします。
知名度も大切ですが「満足度」は希望が叶う結果のため、もっと大事です。
さらに言えば売却はスピードが最も重要なポイントです。
野村不動産アーバンネット株式会社
誰もが知る大手の野村不動産です。
約60秒のカンタン入力!ノムコムで無料査定をおすすめします。
ドウスル株式会社(売却・買取査定をマッチング)
「お困り不動産どうする」は買取査定のマッチングサービスです。
マッチングする事で売却したい要望にスピード感を持って売却に進める事が可能となります。
最後にマッチングサービスで1社決めれば申し分ありません。

後悔しない為に、お問い合わしてくださいね。
住宅(不動産)売却まとめ

acworksさん
思い出の詰まった住宅です。
少しでも高く、少しでも後悔しないために
最善を尽くして頂くことを願っております。
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