住宅ローンの延滞リスクと繰り上げ返済の条件

住宅ローン
Hadesさん

住宅ローンが払えず、延滞する人が増えています。

延滞すると大きなリスクを背負うことになり、
最悪の場合は自己破産や住宅がないのにローンのみ
残るという事態に発展する可能性があります。

この記事では、住宅ローンの延滞リスクを知り
手遅れになる前に対処ができるようになります。

私は住宅ローンアドバイザーの資格保持者です。

引用:公式ホームページ

住宅ローンアドバイザーとは、住宅金融普及協会が
認定する資格でお客様の立場に立ちコンプライアンス
を遵守し適切なアドバイスができる資格です。


いつもありがとうございます(*’▽’)

 

住宅ローンの延滞リスクと繰り上げ返済の条件

HiCさん

住宅ローンを延滞すると、様々なことが起こります。

1、遅延損害金の発生
2、信用情報への影響
3、優遇金利が受けられない
4、競売へかけられる

おおまかに上記になりますが、期間は6ヶ月程度で
猶予などなく、競売にかけられる可能性が高くなります。

 

住宅ローンの延滞リスク(1)遅延損害金

住宅ローンを延滞すると、遅延損害金が発生します。

遅延損害金は元金に対して加算されますが、
14.6%程度の遅延損害金となることを覚えてください。

具体的には、例えば借入金額部分の元金が10万円
利息支払い部分が2,000円とすると10万円に対してです。

計算式としては
元金×14.6%÷365日(1年)×延滞した日数になります。

例えば10日の延滞が発生した場合、上記ですと
400円が遅延損害金となります。

たいした金額ではないと思いがちですが、
日数が加算されれば額になりますし、その後の返済に
大きなリスクを背負うこととなりますので注意が必要です。

 

住宅ローンの延滞リスク(2)信用情報への影響

住宅ローンを延滞すると信用情報へ影響が出ます。

簡単に言うとブラックリストへ近づくという話です。

住宅ローンを延滞し、信用情報へ傷がつけば、
クレジットカードも作れなくなりますし、車もローンで
購入できなくなります。

 

住宅ローンの延滞リスク(3)優遇金利が受けられない

住宅ローンを延滞すると、優遇金利が受けられなくなります。

住宅ローンを組む時に、金融機関から優遇金利の恩恵を
受けて住宅を購入された人も多いでしょう。

住宅ローンを延滞すると、それがなくなります。

例えば、店頭金利が2.475%で優遇金利が1.6%のところで
住宅ローンを組んでいれば、実質0.875%の金利で今は
住宅ローンを組めていることになります。

優遇金利はありがたいものです。

金利1%でもかなりのインパクトがあるのに、それ以上と
なれば、延滞せざるを得ない人からすれば地獄です。

金利のインパクトは過去の下記記事で書いています。

住宅ローン控除の計算方法と借り換えシュミレーションを解説
節税と言われているのがこの部分です。住宅ローン控除については、年末の12月の時点で残っている住宅ローンの1%が上限です。住宅ローンの金利というのは、景気に左右されやすい商品のため、今現在の低金利時代で住宅ローンを組む人と、20年30年前に組んだ人では大きな差が出ます。

 

住宅ローンの延滞リスク(4)競売

住宅ローンを延滞すると、競売にかけられます。

住宅ローンが払えないなら家を売って返しなさい。
と、いうことになり勝手に売却されます。

3ヶ月くらい延滞すると代位弁済となり、分割返済が
できなくなるため「期限の利益喪失」となります。

その後、裁判所から人が来て、競売の準備をされ
準備が出来たら競売の「競売期日通知」が来ます。

拒否する権利はありませんので、黙って売られるしかありません。

ここまで大体6ヶ月~1年程度です。

 

住宅ローンの繰上げ返済の条件

KoK51さん

繰上げ返済は多くの人が頭にある手段でしょう。

繰上げ返済には大きくわけて2パターンあり、
「期間短縮型」と「返済額軽減型」があります。

長期的に返済ができ、毎月の返済額を軽減したい人は
「返済額軽減型」を選択するといいでしょう。

一方で早く住宅ローンを完済したい人は
「期間短縮型」を選択するといいでしょう。

どちらにせよ、住宅ローンアドバイザーや
ファイナンシャルプランナーに相談するのも手です。

人生はライフプランやサイクルがあります。
10年、20年後を見据えて計画を立てることが重要です。

また、住宅ローン控除は10年~13年受けられます。

住宅ローンの残債の1%が毎年確定申告で控除申請し
受けられますので、住宅ローン控除の期間が終わってから
繰上げ返済をしても遅くはないでしょう。

 

住宅ローンを延滞する前にできる対策

月舟さん

住宅ローンを延滞する前にできることはたくさんあります。

1、金融機関への相談
2、借り換えでの金利や返済額の軽減
3、売却でキャピタルゲインを狙う

まずは最初に金融機関(住宅ローンを組んでいる銀行)
へすぐに相談してください。

滞納・延滞する前に相談することが重要です。

相談して返済スケジュールを立て直しつつ、
住宅ローンの借り換えを視野に入れて動いて下さい。

 

住宅ローンの借り換えを計算する(一括見積りが◎)

物件購入時とは違って、待ったなしという実情です。

住宅ローンが延滞しそうになったら銀行への相談と同時に
住宅ローンの借り換えのめどを付けてください。

モゲチェックでは、優遇金利などを各金融機関の
非公開の部分まで加味して計算してくれます。

住宅ローンの借り換えはモゲチェック
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1社ずつ見積り取って相談して…
そんな余裕も時間もないので、おすすめです。


焦る気持ちもありますが、早めに手を打つことで
大きなリスクを回避できます。

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