住宅ローン控除の計算方法と借り換えシュミレーションを解説
こんにちは。
ここでは住宅ローン控除の計算方法と借り換え
シュミレーションを解説します。
この記事を読むことで、確定申告による節税や
金利の値下げができるようになります。
前回の記事では住宅ローンランキングを紹介しました。


私は住宅ローンアドバイザーの資格保持者です。

引用:公式ホームページ
住宅ローンアドバイザーとは、住宅金融普及協会が
認定する資格でお客様の立場に立ちコンプライアンス
を遵守し適切なアドバイスができる資格です。
この記事では、住宅ローンの金融機関の金利や控除
及びシュミレーションの理解を深めることができます。
住宅ローン控除の計算と借り換えシュミレーション
「住宅ローン控除」と聞いて難しいというのが
頭をよぎってしまう人も多くいますが、大丈夫です。
また、借り換えもシュミレーションして見直しを
していくことが早く返済するコツになるため重要です。
シンプルな仕組みなので覚えてしまえば大丈夫です。
住宅ローン控除の計算方法

akizouさん
節税と言われているのがこの部分です。
住宅ローン控除については、年末の12月の時点で
残っている住宅ローンの1%が上限です。
確定申告を行えば還元されます。
住宅を購入した年の初めての年は確定申告が
必要で2年目以降は書類を提出すれば会社で
年末調整としてやってもらえます。
年末残高証明書を必ずご用意ください。
住宅ローン控除の計算方法【所得税が上限】

ふみたんさん
住宅ローン控除は年収に応じて変動します。
理由は所得税です。
住宅ローン控除は年末の住宅ローンの残債の1%
ですが、上限は所得税で引かれた金額までです。
所得税は年収300万円~400万円の人で20万円前後
年収500万円~600万円の人で年収の25万円前後
課税所得などもあるため、所得税の
大体の目安として覚えておいてください。
年収500万円の人が3,000万円の住宅ローンを組んだ場合
額面で年収500万円の人が所得税として控除
される金額は24万円前後です。
これは、額面から社会保険料などが引かれ、
課税所得から税率を割り出して所得税を計算します。
解説しているブログやホームページもありますが、
大体で覚えておけば問題はありません。
このケースだと所得税が年間で24万円が給与から
引かれているので、最大24万円の還付となります。
当初3,000万円の住宅ローンのため、上限30万円
ですが、所得税が上限のため24万円となります。
さらに言えば、住宅ローンの残債が2,400万円を
下回っている場合は24万円以下の還付となります。
住宅ローン借り換えシュミレーション

oldtakasuさん
住宅ローンの金利というのは、景気に左右されやすい
商品のため、今現在の低金利時代で住宅ローンを
組む人と、20年30年前に組んだ人では大きな差が出ます。
これは仕方がないことですが、50代前後の人で
ひと昔前に住宅ローンを組んだ人で金利が8%など
高い金利を払っている方も少なくないのが現状です。
この表から見れば、まだ借り換えの猶予がある人は
見積りやシュミレーションをすることをおすすめします。
金利次第で数百万円の差が出るからです。
また、金利交渉も別途でしてみるのも良いでしょう。
交渉はタダですから担当者に相談するのも手段です。
実際に交渉成功して完済が早くなった人もいますし
退職金で払おうと思っていた額が浮いたりするため
老後資金の余裕も生まれます。
下記に借り換えシュミレーションを依頼できる
URLを貼っておくので試してみてください。
住宅ローン控除と借り換えシュミレーションを知る

fujiwaraさん
年金2,000万円不足や人生100年時代などの時代
ですから、すぐにできることから始めることで
老後の資金にも目を向けられます。
30代~50代の人が老後不安と言っている第1位は
どの年代も「老後資金」と結果も出ています。
一番身近なところですから、得をしたいですよね。
下記からまず、すぐに行動をされてください。
コメント