マンション売却はなぜ今なのか?マイホームの売却価格はいくら?

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マンション売却はなぜ今なのか?
コロナ禍で住宅ローンが払えない人が急増していることは過去の記事で説明しました。

住宅ローンが払えない人が急増している中でマンションや戸建てのマイホームを購入する人、できる人は減っているのではないか?と普通ならそう考えます。

しかしながら、そうではない様子です。

私は住宅ローンアドバイザーの資格保持者です。

マンション売却はなぜ今なのか?
詳細を見ていきましょう。

 

マンション売却価格の推移


2020年8月に発表されたデータによると、首都圏中古マンション価格は3,678万円となりました。

都県別では、下記になります。

・東京都 →5,154万円
・神奈川県→2,827万円
・埼玉県 →2,276万円
・千葉県 →2,094万円

また、近畿圏平均では2,461万円が平均価格となりました。

・大阪府→2,647万円
・兵庫県→2,164万円

このようになっています。

 

マンション売却時の築年数

マンションを売却する際の築年数は平均で築26年前後となっており、比較的古いタイプのマンションが集中していると読み取れますが、実際に住宅ローンが払えない理由でマンションや戸建ての売却を考えている人は、比較的若い世代になります。

ということは…

売却されるマンションの築年数は短くなるということです。

いわゆる『築浅物件』となり、マンションの売却価格も上昇するということになります。

 

新築マンションの価格推移

上記は「不動産経済研究所」が発表している資料になります。

70㎡でのマンション価格になりますが、首都圏の新築マンション価格は6,000万円を超えていますので、マンション価格は上昇している傾向でコロナ禍でも高騰を維持していることが読み取れます。

この新築マンションの価格を見て、自分のマンション価格はどれくらいかは期待が持てますよね?

 

マンション売却は今だという結論

『マンション売却はなぜ今なのか』を説明しました。

安く売れるより高く売りたいと思うのは当然ですが、高く売る為に必要なのは市場とタイミングです。

住宅ローンが払えないからマンションを売却しようと考えているなら高い時に売るのが基本ですよ。

 

マンションの売却方法

マンションを売却する為の方法や不動産会社は過去の記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。

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