不動産投資のやり方が変わってきています。
新しい不動産投資=少額不動産投資です。
今までの不動産投資は、区分で新築・築浅ですと
2,000万円前後で都内主要都市で3~4,000万円程度となっていました。
一棟についてはエリアや収益性やランニングコスト
などでテクニックが必要なので後日解説致します。
オーナーになりたい人が少額で不動産投資する時代

コロプコロさん
数億、数千万の借り入れをして不動産投資をする
ことが主要な不動産投資のやり方でしたが、新時代です。
数万円から不動産投資ができ、出た利益は分配する。
今までとは全く違う、株式に似たようなやり方です。
新しい少額不動産投資(1)クラウドファンディング
新しい不動産投資のかたちとして、
クラウドファンディングがあります。
特徴は、多くの投資家から少額ずつ資金を集めます。
出資額の上限が定められていて、1万円から投資可能です。
また、投資機関が6ヶ月~2年程度のため
長期的ではなく、短期的なリターンが見込めます。
新しい少額不動産投資(2)不動産小口化商品
不動産小口化商品は、不動産を小口に分割する投資です。
ひとつの物件を投資家複数名が出資して運用します。
100万円前後から不動産購入可能で
投資期間は管理会社などのプロが物件管理を行います。
所有権の一部を所有しているところで
メリットは感じます。
不動産小口化商品で得た利益は、投資家へ投資金の
出資率に沿って支払われます。
少額不動産オーナーのメリット/デメリット

はむぱんさん
少額不動産投資とはいえ、メリットもあれば
デメリットもありますが、従来の不動産に比べれば断然ローリスクです。
少額不動産投資のメリット
①少額で不動産投資ができる
②運用の手間がかかりにくい
③節税可能な所有権も分配する商品もある。
④所有権が分配される商品もある
⑤売却したい時期に売却できる商品もある
少額不動産投資のデメリット
①プロが運用しても元金割れのリスクはある
②利回り、分配金が減る(分割投資のため)
③売却したい時に所有権がなくできない商品もある
④大きな収益を狙うのは不可
少額不動産投資まとめ
今や時代が変わってきています。
老後の不安や資金不足、投資をスタートする
にあたって、まずは少額で不動産投資を検討してみては??
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